かつては、記憶力のいい人、いろいろなことをたくさん覚えている人、知っている人が「頭がいい」と言われましたが、21世紀はそうした力よりも、自分自身で考える力が求められています。それが「自ら考える力」を略した「自考力」です。

プログラミング教育が目指しているのは、単にプログラミングの基礎を覚えるとか、なにかを作ったりするということではなく、その仕組みや原理を理解するとともにその社会的意味や自分にとっての意味を問いかける「思考力」を養うことであり、それを「自考力」と呼んでいます。

学問として言えば、「自考力」は、哲学がもっとも近いところにあります。逆に言えば、哲学のなかに、プログラミングの基礎がある、という言い方もできます。つまり哲学を学ぶことが、プログラミング教育の第一歩とも言えるのです。

人から与えられたことを暗記するのではなく、むしろ、自分の考えを人やコンピューターに伝えたり、対話する力とも言えるでしょう。

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