2019年4月9日(日本時間4月10日)に、米国ユタ州で開催される「SheTech Explorer Day」は、女子高校生を対象とした実践的な技術カンファレンス。このイベントの最終的な目的は、女子高校生たちに楽しみながら技術を経験してもらい、STEM(科学・技術・工学・数学)分野の理解を深めてもらうこと。
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ロボット、VR、ハッキング、オーディオ技術、ゲーミング……など、150社のさまざまなテクノロジー企業が参加し、女子高校生たちは、200にもおよぶハイテク技術を実践的なワークショップに参加しながら体験することが可能。

各セッションでは、チームをつくって業界の指導者とともに課題に挑戦し競い合う。今ある問題の解決策を仲間と考え出し、アイデアを売り込む……というリアルなビジネスを体験できる。

スポンサーには、Adobe、AT&T、DELLEMC、ORACLEなど、多くの大手IT企業が名を連ねており、あわせて500の業界の指導者が高校生にさまざまな助言をしてくれる。

画像: SheTech2015のときの様子(Facebookページより) www.facebook.com

SheTech2015のときの様子(Facebookページより)

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参加した女子高生たちは、参加後に証明書が発行され、企業のインターンシップに参加できる権利や、STEM分野での仕事を得るのに必要な情報収集を入手できるコミュニティに入ることができる。

画像: 1月に行われたSheTech Idahoの様子(Facebookページより) www.facebook.com

1月に行われたSheTech Idahoの様子(Facebookページより)

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「SheTech」は「なにをするにも技術とつながりはある」という考えのもと開催される。科学技術について学ぶことは、高校生たちがこれから選択する大学、またどんなキャリアにおいても大いに役立ちつ。ある保護者は、STEM教育は男の子の分野というイメージがあったが、このイベントを通して娘がSTEM教育に関わるキャリアパスをイメージできたとのこと。

世界的にもSTEM分野に進出する女性の割合が少ないことから、女子高生に限定したこのような取り組みが行われている。日本人の女性についても、STEM系の修士号、博士号の取得率は、世界的に見て下から数えたほうが早いのが実情だ。これにより、今後の日本女性の活躍に拍車が掛かることに期待したい。

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