「ディスカバリーチャンネル」を運営するディスカバリー・ジャパンは、ディスコと共同で、プログラミング能力を競うコンテスト「DISCO Presentsディスカバリーチャンネルコードコンテスト2020」を開催する。web予選は11月23日、本戦は2020年1月25日の予定。
![画像1: 世界最大のドキュメンタリーチャンネル「ディスカバリーチャンネル」がディスコと共同でプログラミングコンテストを開催[ニュース]](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783411/rc/2019/11/14/12cc2181535bab22c6fd83de2d34347439b1a4a4_large.jpg#lz:xlarge)
本コンテストは、プログラミング言語(Java、C++、Python、Perl、Rubyなど)を使って、課題をいかに素早く正確に解けるかを競い合う。2016年の開始以来、例年数多くの参加者が集い、2018年は1000人以上が予選に参加している。
5回目を迎える今回は、「コード部門」のほかに「装置実装部門」を設け、コードを装置に実装して装置制御のプログラミング力を競う。
コンテスト実施の流れは、まず11月23日にWeb予選を実施し、選考対象者のうち成績上位合計200名を選出。その後2020年1月25日にディスコ本社にて本戦を行い、各部門にて優勝を争う。
コード部門1位の賞品は希望するパソコン(上限30万円)、装置実装部門1位は現金30万円など、部門・順位に応じた賞品を贈呈。2部門両方で優勝した場合は、40万円の特別賞金が加わり、あわせて総額100万円相当を提供する。さらに各部門上位50位までは、上位者特典としてディスコの就職面接パス券を発行する。
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このプロコンが開催される背景には、日本における優秀なソフトエンジニアの不足があり、経産省の試算では2030年には45万人が不足するという試算も出ており、その育成が大きな課題となっている。
応募は特設サイトからのエントリーが必要。
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