未経験から本格的にWebライターの勉強をはじめて、約4か月後には仕事を受注できるまでになりました。もともとはまったく違う仕事をしていた私が、どんなことがきっかけでWebライターにたどり着き、今も楽しみながら続けていられるのか、40代からWebライターをはじめたその後についてお話ししていきます。

これまでの【40代からはじめるWebライター講座】はこちら

ライティングのお仕事と新型コロナウイルスの影響

新型コロナウイルスが流行しはじめて、早くも一月以上経ちます。自粛モードにも疲れが出はじめ、以前のような安穏な生活が恋しくなってきました。

しかし私を含め、周りのWebライターをみていると、気分的な部分以外はあまり新型コロナウイルスの影響を受けていないように感じます。もともと自宅にこもって仕事をしているかもしれませんし、締め切りに追われてそれどころじゃない!という人もいるのかもしれません。

私が抱えているクライアントさんには、新型コロナウイルスの影響で通常の仕事を自粛している方もいます。しかし、この自粛期間にできた余白時間を活用して、ネットやブログを整えているようです。それに伴って、Webライターのお仕事も通常通りです。そして、私もクライアントさんと同様に上手に時間を活用して今後のために「今」できることを実践してみています。

ピンチはチャンス。この機会にWebライターとして活躍したいと考えているあなたに、オススメの自宅での過ごし方を考えてみました。私もしていることなので、ぜひ実践してみてください。

まずは新型コロナウイルスとはどんなものかを自分で深く調べてみる

画像: まずは新型コロナウイルスとはどんなものかを自分で深く調べてみる

新型コロナウイルスの影響で、お店に商品がなくなったり、この先が不安で仕方ないと感じている方も多いと思います。私もそのひとりでした。しかし不安に感じるのは、正しい情報が足りていないからというのもあります。

情報を集めること、つまりリサーチすることはWebライターにとって必須のスキルです。書くことよりもリサーチをしている時間のほうが圧倒的に長いので、このリサーチ時間を楽しめなければ、はっきり言ってWebライターには向いていません。

そのリサーチを練習するのに、今回の新型コロナウイルスはとても実践的な教材になります。というのも、新型コロナウイルスについて、ネット上では情報が錯綜しています。そのため、いかに有益な情報を見つけられるか、またその情報をどうやって選別するか、というリサーチ能力が鍛えられるからです。

個人的な感想を書いている記事もあれば、しっかりとエビデンスに基づいて書いている記事、専門家の方々が書いている記事などたくさんあります。また、海外でも同時に起きていることなので、海外のメディアと日本のメディアとの情報の比較も経験できます。

私は国語を含め語学が苦手なので、翻訳サイトを使って海外メディアの記事を読んでいます。英語の記事でも翻訳サイトを活用すれば読めます。どの翻訳サイトがいいかわからないという方は、無料で使えるGoogle翻訳から試してみてください。

もしかすると、「なぜ、調べないといけないの?」と思ったかもしれません。というのもWebライターは書くことよりも、どれだけリサーチできるかが腕のみせどころだからです。

Webライターはリサーチが命

画像: Webライターはリサーチが命

Webライターの仕事は本当にリサーチが命です。どれだけ深くそのテーマについて調べられたかが、記事のクオリティにつながってきます。そしてリサーチがしっかりしていると、たとえば3000文字5000文字位の記事であっても、優にその文字数を超えてしまい「どこを削ろうか?」「もっと短く伝わりやすい表現にするには?」と頭を悩ませることになります。

書けないと感じたり、文字数が足りないと悩んでいる方は、圧倒的にリサーチが不足しています。リサーチが足りていないと「文字数を稼ぐ」ことに意識が向いてしまい、同じ言葉を多用したり、同じような文章を繰り返したりと、質の低い内容になります。

リサーチ力をつける練習をするのに、この新型コロナウイルスというテーマはとても有用な教材。自分で調べてどんなものかを知ることで、少し安心できるかもしれません。私が調べていた中には、日本において新型コロナウイルスが原因で亡くなる年間の人数は、お餅で亡くなる人より圧倒的に少ないという内容もありました。

このように、自分では考えもしない内容が見つけられるのが、リサーチのすごいところです。これを機に、さまざまな記事や公的な文書、グラフや統計などのデータ、書籍など、たくさんのものを普段からチェックする習慣をつけると、今後のWebライターの仕事にとても役立ちます。

時間があるときは、すぐに動けるようにスタンバイしておこう

画像: 時間があるときは、すぐに動けるようにスタンバイしておこう

新型コロナウイルスが流行っている中、自宅にいる機会も増えると思います。この流行りが落ち着いたころ、すぐ動けるようにスタンバイしておくために、やっておいた方がいいと考えていること、私が実践していることを

  • これからWebライターをはじめたいと考えている
  • 実際にWebライターの仕事をはじめている

の両者に向けてお伝えしていきます。

これからWebライターをはじめたいと考えている

たくさん本を読んでよい文章をインプットする

時間があるときは積極的に本を読んでください。そして「この表現いいな」と思ったところや、文章の構成などについて意識してみてください。参考までに最近、私が読んだ本はこちらです。

ベストセラーになった書籍や、何冊も本を出版している方の書籍は、構成や言葉の使い方、読みやすさや理解しやすい表現などが学べます。そのため、時間に余裕があるときは積極的に本を読むことをオススメします。もちろん、好きな本を読むこともとても勉強になりますよ。

ライティングの勉強をしてみる

私はWebライターの仕事と並行して、ライティングの勉強もしています。実際のところ、仕事を受注してからその仕事のために切羽詰まってから勉強をしていますが……。

作業効率をあげたり、ライターとしての実力つけたり、仕事の幅を広げていくためには、やはり多少の勉強は必要。そのため、時間を見つけては参考書として使えそうな本を用意し読んでいます。参考までに、私が参考書として選んだ本をご紹介します。

ライティングの専門書は、難しい専門用語が多く理解するのに時間がかかるので、わかりやすい本を使って勉強しています。

1冊目は、電通のコピーライター阿部 広太郎さんの最新本。友人と話している時やメールのやりとりをしている時、たびたび感じることがあります。それは、言葉には意味があるけれど、その言葉の解釈は人によって違うので、伝えたと思ったことが伝わっていない、ということです。この本はその解釈の部分の伝え方や、どうしたら相手の心に響くのか、という主に感情からの表現について書かれています。

2冊目は、メンタリストDaiGoさんの本。どんな内容で、どんな書き方をすると相手の心に届くのか、ということが理論的に書かれています。対照的とも言える2冊の本を読むことで、言葉がもつ感情的な部分、また論理的な部分の2つの側面がみえてとても勉強になります。

ブログを立ち上げてみる

これからWebライターをはじめてみようか考えている方も、すでにWebライターとしてお仕事されている方も、時間にゆとりがあれば、ブログを立ち上げてみるということも、とてもいい練習になります。

その際、たとえばアメブロやはてなブログなどの無料ブログを活用するのではなく、WordPressを使って立ち上げるのがオススメです。なぜなら、CMSに入稿するところまでを含めた内容の案件が多いからです。自分のブログでなら安心してWordPressの使い方の練習もできます。また実績のない方は、「ブログを運営しています」とWordPressで作成したブログを、案件応募の際にURLを添えることで、実績の代わりとして提示できます。

ブログがあることで、どんな文章を書く人なのか、どんなことができる人なのかを相手に簡単に伝えることができます。私の場合、WordPressでブログを立ち上げることが、チンプンカンプンでできなかったため、こちらの講座に参加しました。

マンツーマンの講座のため、ブログをつくらなければ講座が終わらないので、腹をくくってブログを完成させました。その結果、WordPressに対してのアレルギー反応がなくなり、使い方の理解も深まりました。

私は追い込まれないとなにもしない性格なので、まず行動せざるを得ない環境をつくることからはじめています。

実際にWebライターの仕事をはじめている

目の前の仕事をいつも以上にていねいに仕上げる

新型コロナウイルスでなかなか落ち着かない状況なので、気持ちがざわついてしまっているかと思います。私もまったく同じです。だからといって、現在の状況が変わるわけでもありません。ですので、現在抱えている案件をいつも以上に集中し、ていねいに仕上げるということを意識しています。

そうやって意識の方向性を変えることで、集中して記事が書けること、じっくりと構成案を考えられることが、とても充実した時間に感じ、感謝の気持ちでいっぱいになります。

電子書籍を書いてみる

ある程度文章を書き慣れている人であれば、これを機に電子書籍にチャレンジしてみることもオススメです。私も現在チャレンジしているのですが、電子書籍は20,000文字くらいが目安と言われています。

通常Webライターの案件は、1500文字から多くても6000文字くらいの文字数の案件が多いです。しかし、20,000文字を書いたり編集できるようになると、文字数への感覚が変わっていきます。たとえば、1500〜2000文字くらいで慣れると、6000文字はとても多く感じます。そして、「書けるかな?」という不安も出てきます。また、6000文字位で慣れていくと、こんどは20,000文字が「書けるか?」なという不安が出てきます。

しかし、電子書籍で一気に20,000文字を書き上げることによって、20,000文字書いたから大丈夫だろうという自信や安心感をつくることができます。ですので、時間があればぜひチャレンジしてみてください。

どんなときにも、どんなことにも、楽しさを見つけよう

新型コロナウイルスが落ち着いたころ、すぐに動けるようスタンバイしておくために、やっておいた方がいいと考えていること、私が実践していることをお伝えしてきました。ライティングの勉強、リサーチの練習といわれると、修練のような少し気が重くなるような印象があるかもしれません。

しかし、気になったことを調べていくと、楽しい発見もたくさんあります。たとえば、先日「パンダはなぜあんなにくるくる転がるのだろう」ということが気になりました。「そもそもバンダって熊?猫? 熊っぽいけれど、身体の柔らかさは猫っぽいな」と思いパンダと猫の動画を見つつも調べていたら、ネコ目クマ科という種類の生物だということがわかりました。

そしてふと我に返り、「こんなことを真剣に調べてしまう私って本当にくだらないな」とクスッと笑ってしまいました。しかし、リサーチすることのおもしろさの中には、思わず笑ってしまうようなものを見つけたり、たまたま目にしたおもしろい動画についつい見いってしまったり、そういった予想外の楽しみとの出会いもあります。

そういうときはたくさん笑って、家族やお友達にその情報をシェアして、そこでまた一緒に笑って、リサーチする楽しみを実感してください。どんなことも楽しんだり、笑って過ごせることが、大変なことも大変と感じずに続けていけるコツだと思います。

普段できないことや新しいことに意識を向けてみて

画像: 普段できないことや新しいことに意識を向けてみて

新型コロナウイルスで不安を感じている方も多いと思います。しかしせっかく時間できたのなら、普段忙しくてできないことや、新しいこと、Webライターの仕事を楽しくやってみることに意識を向けてみてください。

この期間を、「ただ不安だけで過ごした人」と「充電期間として有効活用できた人」だと、今後の活動の幅に大きく違いが出てきます。今の状況だからできること、今の状況になったからできることなどを考えて、今後に役立てくださいね。

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