VALED PRESS主催の第一回「子育て川柳コンテスト」。2020年10月15日〜11月15日に公募したところ、1800作品を超える応募があり、その中から優秀賞1作品、審査員賞4作品が決定いたしました。

審査員

画像1: 「入るな」のパーしてる絵に君タッチ 「第一回子育て川柳コンテスト」優秀作品決定

高祖常子

子育てアドバイザー、キャリアコンサルタント。NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク理事、NPO法人ファザーリング・ジャパン理事。

資格は保育士、幼稚園教諭2種、心理学検定1級ほか。NPO法人ファザーリング・ジャパン理事ほか各NPOの理事や行政の委員も務める。子育て支援を中心とした編集・執筆ほか、全国で講演を行っている。著書は『男の子に厳しいしつけは必要ありません』(KADOKAWA)、『感情的にならない子育て』(かんき出版)ほか。3児の母。

画像2: 「入るな」のパーしてる絵に君タッチ 「第一回子育て川柳コンテスト」優秀作品決定

鎌田高広

コピーライター。宣伝会議コピーライター養成講座修了後、出版社、広告制作会社勤務を経て、1994年に地元仙台で「鎌田高広事務所」を開所。日本グラフィックデザイナー協会会員。「デザイングランプリTOHOKU 」審査委員。

「女川ポスター展」総選挙第1位

*月刊商業界「第1回看板大賞」入賞

*APA(日本広告写真家協会)広告写真部門入選

小寺良伸

ライター/コラムニスト。18年間テレビ番組制作者を務めたのち、文筆家として独立。家電から放送機器まで幅広い執筆・評論活動を行なう傍ら、シングルファーザーの生活を綴ったコラムニストとしても活躍。

プライベートでは子供会会長、PTA広報部長などを歴任し、保護者活動の合理化・IT化に取り組む。2008年よりインターネットにまつわる諸問題の解決に取り組む一般社団法人「インターネットユーザー協会」代表理事。2015年から2019年まで、文科省文化審議会専門委員を務める。

住田千恵

コピーライター。屋号は「epice(エピス)」。幼児教室や音楽教室など子育て系のクリエイティブに多く携わる。次女は中2の反抗期真っ盛り。ペットのウーバールーバーが日々の癒やし。

【優秀賞】「入るな」のパーしてる絵に君タッチ

画像: 【優秀賞】「入るな」のパーしてる絵に君タッチ

応募者 マカロンさんのコメント

Aちゃん(2歳)と秋のおさんぽを楽しんでいる日のことです。「工事中のため、立ち入り禁止」のイラストを見つけたので、「ここは危ないから入れないよ」と私が言うと、Aちゃんはすかさず、そのイラストのヘルメットをかぶったお兄さんの手のひらに「タッチ!」。ストップの大きな手に、小さな手でタッチで応える姿が、なんとも微笑ましく思いました。

審査員のコメント

ハイタッチしている姿が目に浮かぶようですね。大人は流してしまうようなことでも、子どもはいろいろなことを感じています。Aちゃんが、イラストの作業員さんにコミュニケーション取ろうとしている姿が素敵です。(高祖常子)

親と子の関係にとどまらず、一緒に歩き、感じ、振る舞い、何気ない小さな喜びをわかちあう、対等な人間同士の一瞬の光景を尊いと感じました。今後ますます社会との関わりが増えていくお子さんの成長が楽しみですね。(鎌田高広)

入ってはいけないことを示すジェスチャーを知らなかったんでしょう。同じジェスチャーでも嬉しかった事で対応する柔らかい発想には驚かされます。かわいいですね。(小寺良伸)

お散歩中のひとコマをスケッチした作品。日常の何気ないシーンを心に留める感性がすばらしい。今回、標語めいた作品が少なくありませんでしたが、それよりも自分の体験を自分の言葉で語る姿勢が大切だと感じます。(住田千恵)

審査員賞

各審査員の皆様に1作品を選出していただきました。

【鎌田賞】手伝った子の掃除跡そっと拭く

画像: 【鎌田賞】手伝った子の掃除跡そっと拭く

応募者 桐一葉さんのコメント

拭き掃除を手伝ってくれた5歳の娘、拭きムラは有るもののその心根を愛しいと思い、気づかれぬようにそっと拭き直しました。

審査員のコメント

子を思う愛、親を思う愛、それぞれが温かくじんわりと伝わってきます。一生懸命のお手伝いは、普段の親の姿を見て感じているからこそ。まさに「子は親の鏡」。彼女もきっと将来、素敵なお母さんになることでしょう。(鎌田高広)

【住田賞】今一度 ハグの大事さ 思い知る

画像: 【住田賞】今一度 ハグの大事さ 思い知る

応募者 うめぼしさんのコメント

小学生の息子に対して、できることが増えてくると、ついついそれが当たり前になり、泣いても昔のように抱きしめて慰めることを忘れがちになっていましたが、先日大泣きをして抱きついて来たとき、あらためてハグって大事だなぁと実感しました。

8歳の息子もまだまだ安堵感やぬくもりを求めている。下の子に気を取られ我慢させてることも多いよね。もっと甘えたいよね。私からも、昔のようにどんどんハグしよう! 絆を再確認しようと思いました。

審査員のコメント

ぬくもりを感じる作品にこちらも胸が温かくなりました。数年後にはハグよりも現金がうれしいとか言い出すので、今のうちに親子のスキンシップをとことん味わい尽くして!(住田千恵)

【小寺賞】わかった? に すぐの「わかった」 わかってない

画像: 【小寺賞】わかった? に すぐの「わかった」 わかってない

応募者 しーしーさんのコメント

わかった? と問いかけたとき、「わかった」と即答するときは、たいていわかっていませんよね。

審査員のコメント

中学生ぐらいになると、「わかってない」から「聞いてない」に変わりますが、子育て永遠の課題を見事に凝縮して指摘しています。(小寺良伸)

【高祖賞】戸をあけて トイレするくせ 二児の母

画像: 【高祖賞】戸をあけて トイレするくせ 二児の母

応募者 龍神さんのコメント

うちの妻はいまだにトイレの戸を開けたままの習慣がある。そろそろ卒業してほしい。

審査員のコメント

私も3児の母なので、その気持ち、すっごくよくわかります。子どもが後追いしてきたり、急に泣きださないか心配だったりして、常にトイレのドア、半開きでした(汗)。それも愛情。ぜひパパは温かく見守ってくださいね。(高祖常子)

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