企業のSDGsに関する取り組みやサービス、商品などを紹介します。SDGsの達成に向け、生活の中でSDGsを意識するきっかけや材料にしてみてください。

おいしく安全に食べられる出荷制限商品をフードバンクに協賛。フードロス削減への取り組み

画像: おいしく安全に食べられる出荷制限商品をフードバンクに協賛。フードロス削減への取り組み

同県内のフードバンク事業への協賛

和歌山県でこめ油や米ぬかの研究開発を行う築野食品工業では、「ほろほろ手作りクッキー」の出荷期限を顧客の手に届いた後、余裕を持って食べられる期間として2週間に設定。設定の期限を超え出荷できなくなった商品を、同県橋本市に拠点を置く、一般社団法人はしっ子えがおサポート(愛称「ぽれぽれ」)のフードバンクに協賛しています。

「ぽれぽれ」では、食品ロスの削減や資源の再利用を進めるため、使用する予定のない食材、形の悪い野菜など販売できなくなったものを子ども食堂や必要とされる団体・個人などに分配しています。

築野食品工業のフードロスに対する姿勢

築野食品工業の事業は、重要な国産資源「米ぬか」の高度有効利用。かつては飼料・肥料などの用途しかなく廃棄されることも多かった「米ぬか」に注目し、こめ油を製造しており、事業そのものがフードロスの削減に貢献しています。また、社内での取り組みとして、社員食堂での食事を事前発注形式にすることで、作りすぎないようにするなどの施策も実施しています。

商品の賞味期限は現在年月日と表記していますが、今後安全性の検査を踏まえ年月に切り替えることを検討中です。

築野食品工業株式会社が取り組むSDGs

「食糧の安定供給が図れる事業で社会に貢献したい」という創業者の思いで事業をスタート。貴重な植物資源である米ぬかに無限の可能性を感じて、高度有効利用を積極的に進める事業展開を図り、さらに未利用・低利用の油脂資源の循環型有効活用につなげてきました。貧困、飢餓、資源枯渇、地球環境問題がクローズアップされ、世界一丸となって「SDGs」に取り組む今こそ、これまで蓄積してきた技術にさらなる工夫を凝らして応用展開に注力するなど、研究開発努力を続けることがSDGsの目標達成に向かうことと考えています。

画像1: SDGs Hot News[2021.03.14]

【築野(つの)食品工業株式会社】

築野食品工業は、貴重な植物資源“米ぬか”に無限の可能性を感じて、高度有効利用を推し進め、さらに未利用・低利用の油脂資源の循環型有効活用につないできました。「こめ油製造事業」「ファインケミカル事業」「オレオケミカル事業」の3つの事業を展開しています。

設 立 :昭和22年2月1日
代表者 :代表取締役社長 築野富美

食品廃棄物から抽出したオイルやタンニンで鞣(なめ)した革の、サステナブルなレディスシューズを販売

株式会社クロスロードが提供するmade in Japanブランド「アプレ」から、米のもみ殻やワインの生産過程で出るブドウの搾りかすなど、本来食品廃棄物となる素材を活用したレザーでつくられたレディスシューズが、2021年春夏コレクションより販売されます。

素材には、東京・浅草にて長年革を取り扱ってきた富田興業株式会社の開発する「レッザボッタニカ®」を使用。靴業界で初めて、この革を使って製品化を実現したのが今回紹介する商品シリーズです。

商品発売にいたった背景

約40年間、革を中心とした婦人靴の企画から販売までを手掛けてきたクロスロード。伝統ある浅草での靴づくりが減少し高齢化していく職人たちの技術が継承されない問題に対して、浅草に自社工場を立ち上げて若手職人の育成を始めるなど、地域・社会貢献への取り組みも意欲的に行ってきた実績があります。

SDGsに向けてもいち早く取り組みたかったのですが、そこには業界ならではの壁がありました。

多種多様なパーツから構成される靴

靴は10種類~20種類ほどのパーツからつくられています。その種類もさまざまで、リサイクルしようとするとパーツを分解するだけで多大なコストと手間がかかってしまいます。

トレンドの移り変わりが激しいレディスファッション

紳士靴と比較しても婦人靴はシーズンごとに流行が大きく変わり、ラスト(木型)の形でさえ微妙に変化していくので、業界全体で大量に生産しては廃棄するという状況が続いています。

素材からアプローチできないか?

そんな中、富田興業株式会社から、本来食品廃棄物となる素材を活用し、植物性の成分でつくった環境負荷の少ない革「レッザボタニカ」を開発したとの連絡が。まずは使う素材など、できるところから見直していくべきだと考え、すぐに共同開発に着手。靴業界で初めてレッザボタニカ®を使った「サステナブルなレザーシューズ」を完成させました。

画像3: SDGs Hot News[2021.03.14]

【株式会社クロスロード】

「あしながおじさん」や「サヴァサヴァ」をはじめとする大人の女性向けシューズブランドの企画生産販売を行う。最近の取り組みでは、伝統ある浅草での靴づくり技術継承のため自社工場を設立し若手職人の育成、またサステナブルレザーを使った靴の生産など。

設 立 :昭和57年7月
代表者 :田邉 章一郎

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