「Scratch」「論理的思考」が人気。プログラミング教育とフィンランド教育に注目が集まった一年【2019年バレッドプレスで注目度が高かった記事】

小学校ではじまるプログラミング教育を目前に控えた2019年。読者はどのような記事に注目したのでしょうか。2019年に掲載した記事から注目度が高かった記事をランキング形式で紹介します。

【10位】世界から注目されるフィンランド教育の肝は「リラックス」【フィンランド教育はなぜ子どもを幸せにするのか】(1月)

まずはフィンランドの教育がランクイン。やはりみなさん、子どもへのSTEAM教育が進んでいるというフィンランドがどういう教育をしているのか気になっているようです。

【9位】アメリカでは学校の図書館からSTEAM教育が広がっている?!【(先生ではなく)図書館員がSTEAMを学校に導入】(7月)

アメリカのSTEAM教育の話が9位に。アメリカでは、先生よりも学校の図書室にいる図書館員が導入するケースが多いことに驚いた人も多かったようで。

【8位】2020年「プログラミング教育」の必修化で何が変わるのか?(7月)

8位にはやはり気になる「プログラミング教育とは何なのか」という記事。やはり必修化に不安をもっている親御さん・先生方に読まれている記事です。

【7位】フィンランド再訪で見えてきたフィンランド教育の”陰”と”陽”【フィンランド教育はなぜ子どもを幸せにするのか】(5月)

10位に続き、フィンランド教育がランクイン。しかもこの記事はフィンランドのいいところだけでなく、教育にも大きく影を落としている移民問題にも切り込んでいます。

【6位】リアル魔法使いになれる!? テスラコイルを作ってみた【電気の実験室】(3月)

コイルで雷を発生させる「テスラコイル」がランクイン。実際にテスラコイルを作った記事が載っているので、これを見て作りたいと思った人も多いのでは?(大変危険なので気をつけましょう)

【5位】「ヤバイ」は本当にヤバイ!?マンガを読めない子どもたちに「論理思考」をどう教えるか【出口式「論理エンジン」の考え方】(10月)

長年現代国語の受験指導をしてきた出口先生の記事が5位に。出口先生が直面した「マンガが読めない子ども」に多くの大人たちが驚いたようです。

【4位】【独占インタビュー】「いぬわんたん」にプログラミングの裏話を聴く!(3月)

YouTuberのはしり(?)とも言える「いぬわんたん」の独占インタビュー。通常の玩具をパワーアップして、正義のために戦うYouTube作品「わんたんマシーン」は1日で2万回以上再生する人気シリーズ。

【3位】みんな勘違いしていない?「プログラミング的思考」の本当の意味【プログラミング教育のホントのところ】(12月)

ついこの前公開した記事にもかかわらず、堂々の3位。「プログラミング的思考」という言葉が独り歩きしていることに待ったをかけた、意欲的な記事です。

【2位】“脱”過保護!フィンランドの学校が考える「安全」と「危険」の捉え方【世界を旅しながらその土地の学校に飛び込んでみた】(7月)

日本ではなじみのない「ヘリコプターペアレント」という言葉に注目が集まって2位に。日本でいう「過保護の親」のことですが、日本に限らず海外でも問題になっているとのこと。

【1位】Scratchがプログラミング教育で一番使われているこれだけの理由【プログラミング教育のホントのところ】

プログラミング教育で一番使われていると言っても過言ではないツール「Scratch(スクラッチ)」は、やはり親子関係なく注目が集まっています。Scratchはなぜこれほどまで人気なのか?その裏側にある開発・設計思想を理解することで、Scratchの本質に近づきます。