WordPressのプラグインは作成できる?開発方法について解説!

便利なWordPressのプラグインは、一度インストールすれば、メニュー画面から気軽に使用することができます。そんなWordPressのプラグインは、自分で作成できるのでしょうか。

WordPressのプラグインを自分で作れば、自分専用に使い勝手の良いものを製作できて、WordPressでの作業が捗ります。

今回はWordPressのプラグインは作成できるのか、詳しい内容を解説していきましょう。

目次

WordPressのプラグインとはどんなもの?

そもそも、WordPressのプラグインとは、どのようなもののことを指しているのでしょうか。WordPressのプラグインとは、プラグインフォルダに入れることで使える便利なシステムのことです。

一般的に出回っているプラグインは、一度インストールすれば、気軽にいつでも利用することができます。

プラグインは他のプラグインと被れば使用できない

プラグインの基礎として知っておきたいのが、プラグインは他のプラグインと被ってしまうと動作しないようになっています。

プラグイン名・フォルダ名・プラグインのPHP名など、どれか被ってしまうと使用できなくなるので、プラグインを自分で作成する前に理解しておくようにしましょう。

プラグインを作成してわかりやすい名前にすることは大切ですが、現在のプラグインと被らないように、オリジナルのプラグインの名前を付ける時には注意が必要です。

WordPressのプラグインを作るために知っておきたいこと

WordPressのプラグインを自分で作る場合、プラグインについて事前に知っておいた方が良いことがあります。どのようなことを事前に知っておくべきなのか、詳しい内容を紹介していきましょう。

WordPressのフックについて

WordPressには、プラグインを引っ張るために必要な「フック」と呼ばれるものが提供されています。このフックがあることで、WordPressで気軽にプラグインを使用することができるのです。

フックには「アクションフック」と「フィルターフック」があり、それぞれ特徴が異なります。

まずアクションフックとは、動作をフラグにするために必要なフックで、アクションフックがないと実行されるアクションに違いが生まれるので注意が必要です。

次にフィルターフックとは、データをフラグにする役割があります。フィルターする際に、動作が変わってきます。

テンプレートタグについて

WordPressにおけるテンプレートタグとは、定義された関数のことを指しています。テンプレートタグは、WordPressを利用する上で何気なく使用していることが多いでしょう。

プラグインを作る時には、新しいテンプレートタグを追加することで、新しい機能を追加することができます。

WordPressのプラグインを作成する方法

WordPressのプラグインを作る場合、どのような方法で作るのでしょうか。プラグインを作成する方法を解説していくので、参考にしてみてください。

デバックを有効に設定する

プラグインを作成するために、WordPressのデバックを有効に設定します。有効にすれば、非推奨の関数を表示させたり、エラーの詳細が表示させたりできるでしょう。

WordPressのルートディレクトリに保存されている「wp-config.php」を開いてから、「define(‘WP_DEBUG’,true);」のコードを追記してください。この時に、falseがあるなら上書き対応しましょう。

プラグインの基本的な情報を追加する

プラグインのメインファイルに「標準プラグイン情報」というメタ情報を記載してください。WordPressでは、プラグインディレクトリにある「標準プラグイン情報」を探します。

標準プラグイン情報が見つかったのであれば、実行してみてプラグインを作成していきましょう。作成方法としては、WordPressにあるプラグインディレクトリに、オリジナルの名前を付けたディレクトリを作ってください。

次に、そのディレクトリにオリジナルのファイルを作成して、標準プラグイン情報を記載していきます。これで、ひとまずプラグインの作成は完了です。

プラグインのライセンスを取得する

WordPressでプラグインを使用するために、ライセンスを取得する必要があります。ライセンスを有効にするには、プラグインの基本情報の後に記述していきましょう。

変更する点は、「作成年」・「プラグイン作者名」・「プラグイン作者のメールアドレス」です。変更すれば、ライセンスが取得できますが、少しでも記述が間違っていれば、ライセンスは無効になるので注意しましょう。

これでWordPress側に、プラグインページが出来ているはずなので、反映されているのかプラグインページで確認してみてください。

WordPressのプラグインを作成するメリット

WordPressのプラグインを作成すると、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。プラグインを作成するメリットについて解説していくので、参考にしてみてください。

複雑な機能をWordPressで気軽に利用できるようになる

プラグインで機能を拡張すれば、WordPressの使い勝手が良くなります。また複雑な機能のプラグインを作成すれば、気軽にプラグインページから便利なシステムを利用することが可能です。

他のWordPressにはない機能性が与えられるので、オリジナル性のあるWebサービスを提供できるでしょう。ただ複雑な機能性を与えるためには、構築するための時間がかかります。

プラグインページからすぐに利用できる

事前にプラグインを作成しておけば、プラグインページからいつでもオリジナルのプラグインが利用できるようになります。

一度作成すれば、簡単操作でプラグインが利用できるので、便利に機能性を拡張させることができるでしょう。

自分が使いやすいようにカスタマイズできる

オリジナルのプラグインを作成すれば、WordPressが使いやすくなります。自分好みの機能を拡張すれば、日頃の作業も短縮させるきっかけにもなるでしょう。

既存のプラグインでは実現できない内容でも、自分で作成したプラグインであれば、勝手がわかるので使い勝手は良いでしょう。

WordPressのプラグインを作成するデメリット

自分でプラグインを作成すれば、WordPressの使い勝手は良くなります。しかし中にはデメリットに感じる部分もあるので、作成する前に把握しておきましょう。

どのようなことがデメリットに感じるのか、詳しい内容を解説していきます。

他のプラグインと相性が悪い可能性がある

WordPressでは、様々なプラグインをインストールして機能を拡張させることができます。その時に相性が悪いプラグインを一緒にインストールしてしまうと、動作に不具合が出てしまう恐れがあるでしょう。

オリジナルのプラグインでは、どのプラグインと相性が悪いのか判断できないので、まずは導入してみるしかありません。

後から不具合が出て、トラブルに発展する恐れもあるので、自分でプラグインを作成した後は動作に十分注意が必要です。

サイトの表示速度に悪影響を及ぼす可能性がある

自分好みのプラグインを作成したとしても、機能を詰め込みすぎるとWebページの表示速度が遅くなってしまう可能性があります。簡単なプラグインではページの表示速度に悪影響を及ぼす可能性は低いですが、まずは不具合がないかよく確認する必要があるでしょう。

WordPressのプラグインを作成する際に注意点

WordPressのプラグインを作成するなら、いくつか注意しておきたい点があります。どのような点に注意しないといけないのか、詳しい内容を解説していきましょう。

導入するプラグインは厳選する

プラグインを作成する際に、色々と機能を拡張させたい気持ちはあるでしょう。しかしプラグインが重たすぎると、サイト自体が重くなってしまう恐れがあります。

またプラグインをいくつもインストールしてしまうと、お互いが干渉して不具合が生じる可能性もあるでしょう。そのため、プラグインを作成して導入する際には、機能を厳選する必要があります。

テーマとプラグインの相性にも気を付ける

WordPressで使用しているテーマによっては、相性が悪いプラグインも存在します。もし有料のテーマを使用しているなら、事前に相性の悪いプラグイン情報が書かれているので確認しておきましょう。

自分で作成したプラグインの場合は、どのテーマと相性が良いのか判断できないケースが多いです。そのため、まずは作成したプラグインを入れてみて、不具合が出るようなら使用は辞めた方がいいかもしれません。

プラグインを作成したいならプログラミングスクールに通う

WordPressのプラグインを作成したいのであれば、プログラミング言語を習得して、コードの書き方を学ぶ必要があります。独学でも学ぶことはできますが、プログラミングスクールの方が短期間で学習が進められるでしょう。

プログミングスクールがおすすめの理由を解説していくので、参考にしてみてください。

実践的なプログラミングスキルが身に付けられる

WordPressのプラグインを作成するためには、コードを書くスキルが必要になります。正確にコードを書かないといけないので、プログラミングについて正しい知識を持つことが重要になるでしょう。

プログラミングスクールなら、開発環境が十分に整えられているので、コードを書くなどの実践的なスキルを身に付けられます。独学では学べない内容も、プログラミングスクールなら効率よく学習を進めることが可能です。

講師が問題解決をサポートしてくれる

プログラミングでは、問題が発生した時に解決できる能力が必要になってきます。独学の場合は、自力で問題解決に努めないといけないため、時間がかかり面倒と感じて挫折してしまう方も多いでしょう。

しかしプログラミングスクールの場合は、専門家の講師が一緒に問題解決してくれるので、素早く次のステップに進むことができます。

一人で悩まなくて済むので、安心してプログラミングを学ぶことができるでしょう。

プログラミングの新しい技術が体験できる

社会のIT化が進んでおり、プログラミングの世界では常に新しい技術が開拓されています。独学では、どのようにプログラミングが進化しているのか知ることは難しいですが、プログラミングスクールでは、最先端の技術やスキルを講師から教わることが可能です。

昔よりも、プログラミング学習がしやすい環境が構築されているので、未経験の方でもプログラミングスクールに通えば、WordPressのプラグインを作成できるようになるでしょう。

プログラミングスクールに通う上での注意点

プラグインを作成する方法など、実践的なプログラミングスキルを効率よく教えてくれるプログラミングスクールですが、通う上でいくつか注意しておきたいことがあります。

どのような点に注意しないといけないのか、詳しい内容を解説していきましょう。

通うためには費用がかかる

プログラミングスクールに通えば、短期間で実践的なスキルを身に付けることができます。しかし通うためには、受講費用がかかるので、予算と相談した上で受講するのか判断しないといけません。

プログラミングスクールによって受講費用は異なりますが、10万円程度はかかると想定しておいた方が良いでしょう。

キャンペーンを実施しているプログラミングスクールもあるので、事前にお得に通えるプログラミングスクールがないか調べておくことをおすすめします。

教わるプログラミング言語は理解しておく

WordPressのプラグインを作成したいのであれば、どのような言語が必要になるのか事前に理解しておく必要があります。プログラミング言語はいくつか種類があり、言語によってできることは違うので注意しましょう。

事前にカウンセリングの時点で、プラグインを作成したいと伝えておけば、適切なコースを紹介してもらうことができます。

教室が通うのが難しい人はオンライン形式を選ぶ

プログラミングスクールに通いたいけど、受講する度に教室に足を運ぶのが大変という方は、オンライン形式を用意しているプログラミングスクールを選んだ方が良いでしょう。

オンライン形式に対応していないプログラミングスクールもあるので、事前に確認しておくことをおすすめします。

まとめ

WordPressのプラグインを作成する方法を紹介しました。まずはプラグインとは、どのようなものなのか、事前に理解をしてから開発を進めていきましょう。

またWordPressのプラグインは付けすぎても、トラブルの原因になってしまうことがあります。ページ表示が遅くなるといった問題に発展しないように、必要な機能だけ付けるようにしましょう。

プラグインを作成するために、実践的なスキルを身に付けたいなら、独学よりもプログラミングスクールでプログラミングを習った方が早いです。

予算を検討した上で、受講するのか検討してみてください。