ルールをつくる習慣づくり[4]アイデアをどうやって引き出すか
前回、解決のヒントは思わぬところ(解決したいほどの問題ではない部分、解決する必然性が見つかっていない部分)に隠れていることが多いという趣旨の話をしました。すると「解決したいほどの問題ではないという例で『朝のラッシュの時刻表』が出てきたが、その場合の『時刻表は不要ではないのか』といったアイデアは、どうやったら浮かんでくるのか」といった質問を多くもらいました。今回は、ルールをつくる上で「アイデアをどうやって引き出すか」といったことについて話します。